2011-07-16

今日は、とてもとても大切な方へ、改めて心からお礼を伝える日。私が、鈴鹿市教育委員会 夢工房講師として、又、大使としてもずっと6年間お世話になった大切な方、前•鈴鹿市教育委員会教育長 水井さんが退職されるとのことで、そうそうたる面々の方々が気持ちを同じくして、水井さんへありがとうを伝えたくて開かれたとても素敵な集いのパーティー。

急な収集にも関わらず、水井さんに心からありがとう伝えたい人は、ものすごい数で会場がぎっしり埋め尽くされる。

 

前•水井教育長は、どんな人に対しても大変腰の低い方で、子供達の為にいつも熱心で、もの凄くスピーディーな行動力で、いつも感動させてもらっています。いつでも教育の現場へ出向かれ、何が求められ、大切なものかをアンテナをいつも持ってみえる方で、本当に素敵。

普通は組織で、こうしたらいいなと思うけれど、すぐには実行もされないだろうなと

思う行政のイメージをバシッと変えて下さる方で、どんな立場にあろうとも、心からそれを乗り越える熱意で動くということの姿をいつも学ばさせて頂いています。

 

私は、鈴鹿市教育委員会で発起した当時からの夢工房講師として6年間。又、鈴鹿ときめきカルチャー大使として、わくわくのバンドで数々の公式教育イベントにもお招き頂き、演奏、講演をさせて頂き、お世話になりました。

 

こども達が、将来を考えるきっかけへの授業として、小中学校へ鈴鹿出身の職人、アーティスト、技術者の方々などを講師として派遣するという形を日本で初めて作ったのが鈴鹿。教育に熱心で有名なのが鈴鹿のいいところ。

8月19日に行われる『すずかJazz』でのポスターへ、子供達の絵文字を提案させて頂いた所、すぐに春休みの宿題にして号令をかけて下さり、実現出来たのも水井さんお陰なんです。

 

このありがとうの集い。なにより素晴らしかったのは、誰もが社交辞令でない

心からのメッセージを伝える気持ちで溢れていたこと。

そんな公式パーティーなかなかない。

 

私のトランペットでありがとうタイム。

普段絶対にステージで泣かないのですが、この日は、夢工房を発起した最初の時に

鈴鹿市展望台開かれた集いにて吹いた曲を。そして感謝の気持ちをお伝えしましたが、うまく言葉にならない。

 

でも、会場の皆さんが同じ想いであることが、とても伝わってきました。

出来ないとあきらめる心が出来なくしている。本気で心から想い行動するものには、

人の心が必ず動き、エネルギーとなって大きな波となる。というのを改めて感じる日でした。水井さん本当にほんとうにありがとうございました。

これからも水井さんのように深く優しい熱いエネルギーを持ち続けていけるように

トランペットをがんばっていきます。これからもよろしくお願いします!