2011-10-06

鈴鹿の名物イベント間違いなし!と感じるとっても面白く、地元ならではのイベント、鳥人間コンテストの車バージョンといった様子で、F1協議会の鈴鹿商工会議所主催『鈴鹿サーキットBOXKARTグランプリ』へ鈴鹿市の大使、トランぺッターということで、審査員参加させて頂きました

鈴鹿サーキットでは、演奏よくさせて頂くのですが、コースで吹くのは初体験で貴重な日となりました☆http://suzuka21.com/report/1302.html


審査員は、会長さん、小林可夢偉選手、鈴鹿市市長末松則子さん、シンクロスイマーオリンピックメダリスト武田美穂さんと私です。

後ろで本物のF1のエンジン音を聞きながら、公開車検、パフォーマンス、レースの三段階審査。途中で、本物のF1関係者が通りすがる光景がたびたび見られるのですが、さすが、かっこよくて絵になります。可夢偉選手がいるので、さらにカメラマンの大群と呼ぶにふさわしい状況☆


みなさん、レース途中でこけてしまいながらも、速度より個性!!

エンジンもなく、ボブスレーのような様子で、レースを競います。

車は、うなぎの形や、木舟、海賊船、ペットボトル号等、

個性があり人情味があり爆笑レース、面白かったです!

中でも気仙沼号チームは、パフォーマンスで大漁旗を掲げて

素敵な笑顔振ってくれた旗は、唯一震災で残った貴重なもので、なかなか落ちない汚れを何度も泥を洗って持って来て下さり、会場が心ひとつになりました。

 

そして、その対戦チームは、なんと可夢偉選手のザウバーチーム!

ここで素晴らしいのは、可夢偉選手も驚きつつ大爆笑だったのですが、

 メカの人達が前夜リアカーの車輪に角度がつけられるよう

気合いで改良したというメカの本気の根性にあっぱれ!!

レース、パフォーマンス、精度、個性、総合的に優勝したのは、

レースに圧倒的早さでゴールし、日本のハチマキをして望んだメカ人、可夢偉選手が揃って圧倒的に優勝!どんなレースにも真剣に向かうところがかっこいいですね!

2位は気仙沼チーム!3位はコカコーラチーム!3位以内には惜しくも入らなかったチームもかなり面白くて写真がもらえたらUPシマス!その中になんと、中学の同級生もいてびっくりの再会でした☆地元ならではですね。

大人が一生懸命にパフォーマンスして楽しんでいて、心が温まる、とっても清々しく、嬉しい気持ちになるイベントでした。

最後の表彰台はもちろん、シャンパン掛け!!

 

*new 関係者の方に撮って頂いた写真も追加しました☆