2011-11-02

今月末で71歳になる父から、残りの人生の生き方の決意を聞く。

口にはしないけれど、余生は老人と海のように、大好きなヨットで過ごしたかったけれど、出来ることが出来なくなった身体。

そして、今とっても大切にしている仕事への決意。

これを聞いて私は、いつも心から応援してくれている父の存在が当たり前になっていること。まだまだ自分に甘んじて、やれてないことの多さに改めてハッとする。

ずっとあるようで限りある人生。おもいきり楽しんで思い切り進む。同時に、今をもっと目の前にあるものを浴びてしっかり感じよう。そして父の大好きな曲を恥ずかしがらず父の前で演奏しよう。